インプラントは虫歯になるリスクがゼロの人工歯です。
また、上部構造が欠けたり、アバットメントのネジが緩んだりするなど、いくつかのトラブルが想定されるため、メンテナンスは定期的に受けることが推奨されます。セルフケアだけではなく、プロフェッショナルケアも充実させることで、インプラントの寿命は着実に延びていきます。
5年後、10年後のご自分のお口の中を想像できますか?
インプラント治療は他の治療とは違い、残った他の歯に負担をかけず、健康な歯の崩壊をくいとめることができます。
インプラントを選択することで、将来、残る歯の本数が異なってきます。
”自分の歯が一番!!”私たちに歯を守る治療をさせて下さい!
むし歯や歯周病など歯の病気や事故で歯を失ってしまった場合に歯を補う治療を行いますが、その選択肢として見た目、機能に優れたインプラントがあります。自分の歯が蘇ったような快適さで、日々の楽しみを取り戻します。
6つの
メリット
当院の人工歯冠は、色や形、溝、透明度など細かいところまで患者さまに合わせて制作いたします。そのため、見た目の自然さが高く、ご自身の歯との差はほとんどありませんので、義歯であることを他人に気付かれにくいです。
01当院の人工歯冠は、色や形、溝、透明度など細かいところまで患者さまに合わせて制作いたします。そのため、見た目の自然さが高く、ご自身の歯との差はほとんどありませんので、義歯であることを他人に気付かれにくいです。
02インプラント自体が腐ったり、溶けることはないため、寿命はないといっても過言ではありません。 歯石の付着を防いだり、周りの骨が歯周病にならないよう、お口のメンテナンスをしっかりと行うことで半永久的にお使いいただけます。
03補綴治療のひとつである「ブリッジ」では、ブリッジの支えにするために、両脇に残った健康な歯を削らなければならず、健康な歯に大きな負担がかかります。インプラント治療なら、健康な歯を削ることがなく、負担をかけることもありません。
04補綴治療のひとつである「取り外しタイプの入れ歯」は、取り外した入れ歯のお手入れが必要です。毎日外した後にお手入れするのが面倒な方も多くおられます。インプラント治療なら、この面倒なお手入れの習慣が一切ありません。
05従来の補綴治療では、硬いものが食べにくいといった声を多く聞きます。インプラント治療なら、ご自身の歯と同じ咬み心地を得られるため、硬いものでもおいしく食べることができます。食べる喜びが増え、前向きになれる患者さまが多くおりま す。
06「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」との違い
失った歯の代わりとなる治療方法はさまざまあります。インプラント・入れ歯・ブリッジこの三つで比較した場合何が違うのでしょう?
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|
---|---|---|---|
治療法 | 固定式 | 着脱式 | 固定式 |
歯の損傷 | なし | 残った歯を少し削る | 残った歯を大きく削る |
治療期間 | 3ヶ月程度 | 1〜2ヶ月程度 | 1〜2ヶ月程度 |
寿命 | 10年以上 | 2~3年 | 5年程度 |
治療費 | 比較的高い | 比較的安い | 比較的安い |
噛む力 | 天然歯に近い | やや噛みにくい | やや噛みにくい |
処置内容
人工歯根埋め込み
(1歯につき)
250,000円(税込)
上部構造歯冠補綴の場合
(1本につき)
130,000円(税込)
インプラント基本料
(1回分)
60,000円(税込)
治療にはいる前に、カウンセリングと歯科用CT を用いてCT 撮影を行います。 インプラント治療に対する希望や不安など、患者さまの想いをお聴きした上で、撮影したCT 画像をもとに最適な治療計画をご提案いたします。
インプラントをあごの骨に埋め込むための手術を行います。 手術の前には局所麻酔をかけて行いますので手術中の痛みはありません。インプラントを埋め込む箇所の歯茎を切ったりしないので、ほとんど痛みはなく、腫れもせずに手術の時間も短縮しております。
あごの骨とインプラントが強固に結合するまで治癒期間を設けて待ちます。 個人差はありますが、3ヶ月で骨とインプラントがしっかりと結合します。力をかけずに治癒を待つので、負担が少なくすみます。
現在のお口の状態についてご説明させていただいた上で、疑問点や不安なこと、どんな治療を希望するかお話しください。そのお話をもとに患者さまとともに考え、今後の治療計画をご提案させていただきます。治療の際のかぶせものや、予防ケアについてなど細かいところまで歯科医師・衛生士・トリートメントコーディネーターが患者さまと一緒に考えさせていただきます。
仮歯の歯の形や色、歯並び、噛み合わせに合わせて人工歯を製作いたします。周囲の歯の色調に合わせて作るので見た目も自然な歯になります。 当院は、大阪の歯科技工所「Arist Japan」様に人工歯の製作を依頼しております。
製作した人工歯をインプラントに取り付けて治療完了になります。 治療完了後、お手入れの仕方をご説明したうえで、練習していただきます。
インプラントは虫歯になるリスクがゼロの人工歯です。
また、上部構造が欠けたり、アバットメントのネジが緩んだりするなど、いくつかのトラブルが想定されるため、メンテナンスは定期的に受けることが推奨されます。セルフケアだけではなく、プロフェッショナルケアも充実させることで、インプラントの寿命は着実に延びていきます。
レントゲンでは二次元(=平面)的な画像しか得られないため、顎の骨の幅・深さ・奥行きを正確に把握することは不可能です。
三次元(=立体)的な画像が得られる歯科用CTを導入することで、インプラントの最適な埋入位置・角度・深さを決定することができ、手術の精度も格段に向上します。患部の周囲にある重要な血管や神経の位置関係も知ることができるため、手術に伴うリスクも最小限に抑えられます。